初アルバム、レコーディング開始!
昨年の6月1日に、Orchid Classicsとの初アルバム契約が発表されてから、
早一年以上!
ついに、長女のデビューアルバムのレコーディングが始まりました。
昨日スタートし、明後日までの3日間で計6曲を録音します。
初日の昨日は、朝7時過ぎからピアノ調律師が入り、
9時半には、プロデューサー、エンジニア、ピアニスト、長女が
会場であるメニューインホールに集結!
録音が始まりました。
夫も、サポート&プロモーションのための写真&動画撮影のため参戦。
帰ってきたのは夜8時前だったのですが、
二人とも口を揃えて、
「このタイミングで、このドリームチームで録音に臨めるのが奇跡のよう!」
と興奮気味でした。
バレンボエムやスティーブン・イセリスなどの大物アーティストのCDを手がけたこともある
ベテランの超凄腕プロデューサーAndrew Keener は
指示が的確で、昔のエピソードトークもポンポン飛び出す!
そして、彼とタッグを組んでいるエンジニアの情報処理のスキルが半端なくすごくて
どのテイクのどの部分が良いとかを、すごい速さで理解し処理していくらしい。
どんなお仕事もそうだと思いますが、チームワークの場合は特に、
それぞれの仕事の質や能力だけでなく、
関わる方の人格や発するエネルギーが現場の雰囲気を作り、
それが作品の完成度にも影響力を及ぼします。
その意味でも、そして絶大な信頼をおけるという意味でも
このメンバーは最高!だそうで、顔が生き生きしていました。
ちょうど私も、本番や大事な場面で最大限の力や直感、
決断力を下せる脳の状態について学んでいたところ。
脳のしくみは、学べば学ぶほど奥が深くて、面白い!!
そして、知っていると本当に役に立ちます。
そちらもまた、少しずつアウトプットしていきたいと思っていますし、
レコーディングの詳しい様子や裏話も、またシェアできたらと思っています。