プロモ撮影と伝える力

先週は、怒涛の１週間でした。

色んな事が同時進行で、気力だけで乗り切った感がありますが、

これも、新しいステージに行くために必要な変化なんだろうなと受け止めています。

良いことも悪いことも全て新しい学びや気づき！

長女のCocoは、無事全ての予定をこなして、ベルリンへ戻りました。

コンサート、写真撮影、プロモーションビデオ撮影、CDのデザインなど、

それぞれの分野のプロの方とお仕事をさせていただく機会を頂き、

こちらも色々と勉強になりました。

プロモーションビデオ撮影では、ドローンも登場！

演奏の撮影は慣れたものでしたが、やはりトークが大変そうでした。

まず話し合いで言われたのが、ビデオは、ナイス＆ショートで！

世の中の皆さんがお忙しいですから、長すぎるのはNG！

２、３分の長さのビデオをどう作っていくか、ささっと表にしながらの話し合いが行われました。

長女は、何を話すか一応用意はしていましたが、内容は素晴らしいけど長すぎ！と言われ、

それを、簡単に分かりやすく、人に伝わりやすい言葉に一瞬で変更する必要がありました。

でもね、それがなかなか難しいんです。

言葉に詰まっては、何度も撮り直し。。。

作って考えてきた言葉ではなく、カジュアルに、でも人に伝わるように話して！と言われていました。

演奏も合わせて、２本のショートビデオ撮影に約５時間。

だんだん表情にも疲れが出てきていましたが、

プロデューサーの方はさすがで、色々直しながらも、励ましながら、進めてくれました。

同じ表現でも、a を使うか the を使うかで、ニュアンスが違ってくるところも指摘されていて

なるほど〜と思ったり。

実は、これは、今私自身も学びトレーニングを続けている事でもあります。

「短く、人に伝わりやすい言葉を選んで、話す」

私もまずはやり方を知り、何度も練習を重ねることで少しずつできるようになってきました。

これも、訓練、練習、慣れです。

最近、ここ数ヶ月間での上達を自分で確認できる場があり、これこそが成功習慣だなと実感しました。

これからのアーティストは、自分の思いを言語化し、伝えられる力をつけることも大事！

そして、言葉だけでなく、存在そのものが影響力を与えている、

だからこそ、どんな表情でどんな言葉を使うか、

それを知り、実践していくことで、キャリアはもちろん人生も好転していくのです！

私も、まだまだ道途中ですが、もし興味のある方がいらっしゃれば、

ぜひ一緒に学びトレーニングしていきましょう。

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そこでの気づきや学びについても、また書いていきますね。