アウトプットと貢献

よく行く近所の森にある池にて

水の上にキラキラ光る波動は

いつまでも見ていられる

今まで、何かを学んだり、新しい気づきがあっても

自分の中で理解し、自分の生活や仕事にどう活かせるか

しか考えていませんでした。

シェアしたとしても、家族か周りの親しい人くらい。

それは、まだ自分が未熟で勉強の身だった

と思っていたからかもしれないけれど、

最近、強く思うアウトプットの重要性。

アウトプットは自分のためでもあり

人への貢献でもある。

良いことはみんなで分かち合う。

それによって、自分も成長していく。

周りの方達が惜しみもなく分け与えてくださる

貴重な知識や教えに感謝しつつ、

私も、これからは少しずつどなたかのお役に立てるよう

アウトプットしていけたら、と思います。

在英21年

ピアノを教えて早17年

王室の王子達も通うロンドン有名私立校の教育現場に携わり10年

娘の音楽の才能を伸ばし、ヴァイオリニストになりたい！

という夢を伴奏し続けて15年

これから

私にしか伝えられないこと、私が貢献できることって何かな？

と、考える日々です。

今日出会ったバロックヴァイオリニストのRachel Podger のトークから

心に残ったメッセージ♪

”An attitude to an instrument is really important - I love to think of it as part of me”

“If it doesn’t move you, then it doesn’t say anything”

テクニックも重要だけど、誰かの心を動かすために音楽を弾くんだよっていう話

“Trust you own music. Trust your instinct!“