音響の良いホールって?ホールの響きの違い

こんにちは、富田紫(ゆかり)です♪


私は、イギリスから

音楽を一生楽しみ、心豊かに成功する人を増やしたい

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1月14日から2月11日までのヴァイオリニスト富田心の日本ツアー振り返り Vol.2

今回、沢山のホールで演奏会をさせて頂きました。

そして、それぞれのホールによる響きの違いも体感!

あまり響かないホールから良く響くホールまで。

会場の座る位置によって音が変わるホールから、どこに座っても同じように聴こえるホールまで。

同じ曲でも全然伝わり方が違いますし、楽器によっても違います。

演奏家は、会場での音出しの時にそのホールの響きや音の届き方、

空間を瞬時に感じて把握し、それに応じて弾き方を微調整していきます。

今回は、私が全ての公演に付き添ったので、

客席で毎回届いている音を確認し、それに応じた弾き方のアドバイスをしたりもしました。

音が届きにくいホールでは、できるだけ音を前に飛ばすような姿勢で弾いたり

大きなホールでは、音の立ち上がりの小音を(英語ではConsonantと言います)はっきり出して、

発音を良くしたり、ビブラートの幅を変えてみたり。。。

2月6日の武蔵野市民文化会館は、とても響きの良いホールでしたが、

設置してあるパイプオルガンの管理とお客様の咳を少なくするため(?)

なんと湿度を常に60%にしているらしく、乾燥している外からホールに入って音出しを始めたら

ヴァイオリンがビックリして、慣れるまで弦がすぐくるってしまうようなこともありました。

練習の時から、常に自分の音と、その音が響いている空間の両方を意識して聴く練習をしておくと、

会場によって弾き分けることができますよ!

そのために、左耳で自分の音を聴き、右耳で空間の音を感じる練習もおすすめ!

楽器をされている方は、ぜひやってみて下さい。


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