右耳と左耳の使い分け

イギリスにも夏が!

相変わらず、いきなり夏?っていう温度の上がり方で、

今日は、車の中がサウナのようでした。

少し前まで寒くてコート着ていたのに、今日は半袖でも暑いくらい!

そして、エルダーフラワーの季節も到来です。

あちこちで、白い可憐な花を見かけて、思わず笑顔になります。

今年も、コーディアルを作ろうかな。

ヨーロッパでは古くから薬用として使われてきたとされる

エルダーフラワー。

和名は「西洋ニワトコ」と言うらしいと、去年友達から教えてもらいました。

今日は、ちょっとマニアックな音楽の話。

最近の次女へのアドバイスは「空間を感じて弾こう!」

これ、演奏する時に大事なことで、イメージはできるんだけど

なかなか実際には掴みにくい感じ。

でも、今日先生からのアドバイスで、同じことなんだけど

違う言葉で言われたら、ストンと腑に落ちたらしい。

それは、

「左の耳で自分の音を聴き

 右の耳でその部屋やホールの天井の隅から跳ね返ってきた音を聴く」

ということ。

実際、音が変わったらしいので、週末聴かせてもらうのが楽しみです!

自分に置き換えて考えてみても、

自分が心地よくその空間に溶け込んで弾けているときは

まさにそれができている感覚。

それは、自分も周りの空気も味方につけているイメージ。

コンサートで、ある瞬間、息をする音も憚れられる程

会場がしーんと静まり返り、そこにいる人全てがある一音に集中してる瞬間があります。

それが、本当に心に響く、生のコンサートでしか味わえない最高の贅沢だなと思います。

右耳と左耳を別々に使う、というなんだかスーパー能力みたいだけど、

例えば、自分を客観視できるかどうか、ということと似ていませんか?

これ、人生や仕事においても、すごく大事なスキルですが、

実は、結構難しいです。

次女曰く、意識してやってみたらできた!とのこと。

素晴らしい!

そう、まずは意識をしてみることから!

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