面白い!使える!マインドマップ(R)

皆さん、マインドマップ(R)って聞いたことありますか?

私は、なんとなく聞いたことはあるけど、今までの人生において

使ってみたことはありませんでした。

ノート術講師になる際、講師養成を受けた後

講師の目線でもう一度他の講師の方の講座を受講し、更に学びを深めるのですが、

その卒業講座に選んだのが、富田絢子さんのノート術講座。

その絢子さんのご自宅の壁やボードに貼られていた、カラフルな謎のマップ。

これが、マインドマップとの出会いでした。

マインドマップ(R)とは、

1960年代にイギリスの教育者であり

世界的な能力開発のカリスマとして知の巨人の異名を持つ

故トニーブザンが考案した思考法であり、ノート術の一つ。

富田絢子さんのブログより)

子供でもできる!左右の脳をバランスよく使う!

イギリス発!ということで、興味を持ち、

先日、受講させて頂きました。

率直な感想は、面白い!そして活用できそう!

何事もそうですが、習って理解して終わりでなく

実践することで分かる!

さすが、世界の教育にご興味があり、新時代の子育て最前線の絢子さんからは

しっかり講座内での実践と、講座後のアウトプットの宿題が出ましたので、

私が7月開講予定の「脳のしくみと心理学を使った稼ぐノート術」

マインドマップ化してみました。

再度、声を大にして言いたいのですが、

本当に「やってみて初めて分かることがある!!」

ノート術もそうですが、このマインドマップも講座内で試した時の

その上のレベルでの理解を、この後でアウトプットすることにより

体感し、自分で使えるようになる。

この時間を取り、向き合ったことで「なるほど!」と腑に落ちました。

というわけで

私がノート術から連想して作ったマインドマップ、大公開!

楽しすぎて、ノート術愛が溢れすぎて、どんどん描いてしまいました!

講座内容、ネタバレ少々ありですが、

これを描いたことで、更に私の頭の中でノート術が整理されたこと間違いなし!

イギリス発ってことで、実際の教育現場でも使われているのでは?

との疑問の元、イギリス生まれイギリス育ちの次女に聞いてみたら

「似たような感じのもの、使っているよ」とのこと。

学校で生徒にも聞いてみたら、また同じ返事。

夫も、修士課程でのレクチャーの準備で使ったことあるらしいし、

イギリスの教育では、マインドマップとしてではなくても、

似たような思考法には、日頃から触れているらしい。

次女はSpider map、学校の生徒はBubble mapって言っていたかな。

というわけで、イギリスや海外在住の方で、

このマインドマップ(R)、知ってという方や実際使われている事例など

ご存知の方がいたら、ぜひぜひ教えていただきたいと思います。

最後に、私が早速学校でのピアノレッスンで活用したのは、

Practice Record Bookといって、その週の課題を書くノート。

コロナ前は、先生(私)が練習内容や練習方法など書いていたのですが、

今は物を共有できないので、生徒に書かせるようになっていました。

自分で書くことで自主性が高まったとは思うのですが、

それでも、箇条書きで書かれたノートは、

そのまま、見られることなく忘れ去られたり。

「先週、書いたでしょ?」「あー!!」っていう会話を何回したか。

なので、このマインドマップにしたら、もっと記憶に残るし、

何よりやることが一目で分かりやすいので、大活躍の予感がします。

実際、曲のイメージを膨らませてみたり、その週の課題や直すところを

もう一度リマインドさせながら、一緒に書いてみたら、

なかなか良い感触でした。

色々工夫して、活用していきたいと思います!

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